星は瞬き君に微笑む


留『今まで自分達だけで頑張ったんじゃない?』



っ!!それは、図星。 


奈都乃さんにもお世話になったけど、本当は面倒がられてるんじゃないのかなって、怖かった…



海『この世界に来たやつらは皆他の奴らの気持ち分かってやれる。』



勇『だから、助けてって、言ってもいいんだよ。』



勇知くん、海流くん…




睦『智和、信じてみないか?朝顔を。』




信じて、話してみたら、変わるかな?




睦『皆を…』





私は…





睦『俺を…信じてみないか?』





信じたいっ…!





「…信じて、みたい。」




「皆を…朝顔を…睦葉くんを…」





「信じたいっ…!」
< 33 / 401 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop