星は瞬き君に微笑む
春はどうして?っとこちらを向く。



不安げな顔をする春に私はニコッと笑うと前を向く。



?『優しいオネェーちゃんだなぁ?』



春に逃げてとは言ったものの足は怖くて震えて動けない。



春『和、ねぇ…』



春は怖いのか目に涙をためていた。




私が、守らなくちゃ!



「春、逃げて。」



春『でもっ!』



「逃げて、皆に知らせて。よろしくね。」



そう言うと、私は春のことを出来るだけコンビニの方に押し、5人の男たちに



「相手は私だけで十分だわ。」



と挑発した。
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