星は瞬き君に微笑む
【智春】




和ねぇに突き飛ばされて、尻餅をつく。





「いやいやいやいや!!!」





和ねぇが凄い声を上げて震えていた。






春『っ…。』




その姿に涙が溢れる。





私が、守られたから。





私のせいで。





遊『智春も、休め。』






春『うん。』





その言葉に頷くしかなかった。






自分の部屋に移動すると、ベッドにダイブした。


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