初恋の行方
1章

一の一

ピピッ! ピピッ!
「もうっ!うるさいな〜、ってもうこんな
時間!?新学期早々遅刻とかありえない!」
私、高野桜良は今日から高校2年生!!ピッ
カピカのJKだ、とっそんな説明は置いておいて今はピンチだあと10分で家を出ないと間に合わない
「もうっ!朝の10分は10分じゃないよ!もう
今日はツインテールでいいや!」
私は今日絶対に遅刻出来ない理由がある、なぜなら今日は新しい音楽の先生が来るからだ
私は実際吹奏楽部に入っていて音楽の授業も大好きだ!だからこそ新しい先生がどんな人なのか気になっていた


「ふぅ〜!何とか間に合った!」
と高校につき独り言を言っていると急に背中に衝撃が走った
「桜良、おはよう!今日は遅かったね!」
「も〜夢乃か!驚かせないでよ!」
彼女は幼なじみで同級生の夢乃くるくると巻かれたポニーテールが可愛い子だ
「あっ!そう言えば今日新しい音楽の先生来るんだよね!」
「そうだよ!だから遅刻しそうになっても頑張って来たんじゃん!」
そうだ、今日は新しい音楽の先生が来る日、一体どんな先生なのか


集会が始まりついに新しい先生の紹介になる、、、
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