お腹に宿った小さな命
先輩と気持ちが通じてからもう1ヶ月がたった
「萌音…一緒に暮らさないか?」
「えっ」
「ここ最近…どんどん悪阻もひどくなってるし
別々だと萌音が辛いときそばにいてあげられないから」
有栖川先輩から同居を提案されると思ってなかったからすごく嬉しかった!
「いいの?」
「あぁ、ひとまず俺の家においで
少ししたらもう少し広い所に引っ越そ
子供が生まれたら狭いだろうし」
「ありがと」
お礼を言ったとき急激に吐き気が込み上げてきて慌ててトレイに駆け込んだ
「萌音!」
有栖川先輩が付いてきて吐いている間背中をさすってくれた
10分ほどしておさまったけど体力を使い果たして壁にもたれる
「大丈夫か?」
コップに水を入れて来てくれて数回口をゆすいでから
有栖川先輩に支えてもらってリビングに戻った
「萌音…一緒に暮らさないか?」
「えっ」
「ここ最近…どんどん悪阻もひどくなってるし
別々だと萌音が辛いときそばにいてあげられないから」
有栖川先輩から同居を提案されると思ってなかったからすごく嬉しかった!
「いいの?」
「あぁ、ひとまず俺の家においで
少ししたらもう少し広い所に引っ越そ
子供が生まれたら狭いだろうし」
「ありがと」
お礼を言ったとき急激に吐き気が込み上げてきて慌ててトレイに駆け込んだ
「萌音!」
有栖川先輩が付いてきて吐いている間背中をさすってくれた
10分ほどしておさまったけど体力を使い果たして壁にもたれる
「大丈夫か?」
コップに水を入れて来てくれて数回口をゆすいでから
有栖川先輩に支えてもらってリビングに戻った