お腹に宿った小さな命
あと残り2日になった時
社内で噂が流れた
有栖川先輩と私が同時期に在宅ワークに切り替えたりお休みを貰うことに疑問を持った人が出始めて
私達二人が付き合っているんじゃないかと噂が流れた
同僚に付き合ってるか聞かれたけど
なんとか誤解を解くことが出来てひと安心してた
だから後々あんな目に会うとは思っても無かった
1週間乗りきって今日から私はお休みすることに
有栖川先輩も在宅ワークになり今日から家で仕事をする
「有栖川先輩、晩御飯どうしますか?」
「そうだな萌音は何が食べれる?」
先輩に聞かれたけど正直何も食べれそうになかった
ただ1つ酸っぱい物だけは体が欲しがっている
「酸っぱいものなら食べれると思います」
「ならすだちを絞ったお粥にするか?」
「それならいけるかも
あっでも有栖川先輩はどうするんですか?」
「あーなんか適当に食べるよ」
「それじゃあ駄目ですよ!
食べたいものがあったら作りますよ!
幸い料理の匂いでは気持ち悪くならないので!それに一緒に食べたいですし」
恥ずかしくなって段々と声が小さくなっていっても有栖川先輩には聞こえてたみたいで
社内で噂が流れた
有栖川先輩と私が同時期に在宅ワークに切り替えたりお休みを貰うことに疑問を持った人が出始めて
私達二人が付き合っているんじゃないかと噂が流れた
同僚に付き合ってるか聞かれたけど
なんとか誤解を解くことが出来てひと安心してた
だから後々あんな目に会うとは思っても無かった
1週間乗りきって今日から私はお休みすることに
有栖川先輩も在宅ワークになり今日から家で仕事をする
「有栖川先輩、晩御飯どうしますか?」
「そうだな萌音は何が食べれる?」
先輩に聞かれたけど正直何も食べれそうになかった
ただ1つ酸っぱい物だけは体が欲しがっている
「酸っぱいものなら食べれると思います」
「ならすだちを絞ったお粥にするか?」
「それならいけるかも
あっでも有栖川先輩はどうするんですか?」
「あーなんか適当に食べるよ」
「それじゃあ駄目ですよ!
食べたいものがあったら作りますよ!
幸い料理の匂いでは気持ち悪くならないので!それに一緒に食べたいですし」
恥ずかしくなって段々と声が小さくなっていっても有栖川先輩には聞こえてたみたいで