砂漠での甘い恋~女医は王子様に溺愛される~
「していない。アムジャドは?」
「僕もしていないよ。君の面影ばかり抱いていた。」
アムジャドが上半身裸になる。
あの逞しい体は、続行中だ。
「チナ。君を再びこの腕の中に抱けるなんて、嬉しくて仕方がない。」
「アムジャド……」
ベッドの横の明りが消されると、私達は一つに重なり合った。
日本とモルテザー王国。
遠く離れていた想いが、また一緒になる。
そしていつの間にか眠っていた私は、灯された明かりで目が覚めた。
「アムジャド?」
「起きた?宴の時間だよ。」
「宴?」
身体を起こすと、そこには給仕の人や、踊り子達が膝を着いて待っていた。
「えっ……」
「どれもチナを喜ばせる為に用意した人達だ。」
アムジャドがサインを送ると、音楽が鳴りだし、踊り子たちが踊り始めた。
「僕もしていないよ。君の面影ばかり抱いていた。」
アムジャドが上半身裸になる。
あの逞しい体は、続行中だ。
「チナ。君を再びこの腕の中に抱けるなんて、嬉しくて仕方がない。」
「アムジャド……」
ベッドの横の明りが消されると、私達は一つに重なり合った。
日本とモルテザー王国。
遠く離れていた想いが、また一緒になる。
そしていつの間にか眠っていた私は、灯された明かりで目が覚めた。
「アムジャド?」
「起きた?宴の時間だよ。」
「宴?」
身体を起こすと、そこには給仕の人や、踊り子達が膝を着いて待っていた。
「えっ……」
「どれもチナを喜ばせる為に用意した人達だ。」
アムジャドがサインを送ると、音楽が鳴りだし、踊り子たちが踊り始めた。