砂漠での甘い恋~女医は王子様に溺愛される~
そしてアムジャドの泊まっているテントの中に入った。
すると中から湯気がふわり。
「なに?この湯気はどこからきているの?」
するとアムジャドは、クスリと笑った。
「こちらへ。」
「ん?」
隣のテントに繋がっている布を捲ると、そこにはお風呂が設置されていた。
「ハマムというアラブ式のお風呂だよ。」
「へえ。こんな大きなお風呂、見た事ない。」
「ハマムは大衆浴場だからね。さあ、入ろう。」
早速私達は服を脱いで、二人でハマムに入った。
「なんだか、寂しいわね。」
「ははは。こんなに大きなお風呂に、二人だけだからかい?」
私は体をタオルで拭きながら、診療所にいるみんなを思った。
「津田先生も連れてくるんだった。土井先生も、ずっとお風呂入っていないでしょうに。」
すると中から湯気がふわり。
「なに?この湯気はどこからきているの?」
するとアムジャドは、クスリと笑った。
「こちらへ。」
「ん?」
隣のテントに繋がっている布を捲ると、そこにはお風呂が設置されていた。
「ハマムというアラブ式のお風呂だよ。」
「へえ。こんな大きなお風呂、見た事ない。」
「ハマムは大衆浴場だからね。さあ、入ろう。」
早速私達は服を脱いで、二人でハマムに入った。
「なんだか、寂しいわね。」
「ははは。こんなに大きなお風呂に、二人だけだからかい?」
私は体をタオルで拭きながら、診療所にいるみんなを思った。
「津田先生も連れてくるんだった。土井先生も、ずっとお風呂入っていないでしょうに。」