砂漠での甘い恋~女医は王子様に溺愛される~
「チナの勉強の為なら、遠距離だって我慢する。でも、別れるのは嫌だ!」
アムジャドの気持ちが、私の体に伝わってくる。
「アムジャド……私の事、愛してる?」
「愛してる。今までこんな気持ちになった事はない。チナが初めてだ。」
私達は見つめ合い、キスをした。
「もし、私が医大を卒業したら、その時はアムジャドの国へ連れて行って。」
「ああ。言われなくても、そのつもりだ。」
アムジャドは切ない表情で、私を見降ろした。
「未来の花嫁。僕は、チナだけだと誓うよ。」
「私も。アムジャドだけだと誓うわ。」
もうアムジャドと一緒にいる世界しか、私は考えられない。
医師として働くのは、諦めたっていいの。
アムジャドが……アムジャドが側にいれば……
アムジャドの気持ちが、私の体に伝わってくる。
「アムジャド……私の事、愛してる?」
「愛してる。今までこんな気持ちになった事はない。チナが初めてだ。」
私達は見つめ合い、キスをした。
「もし、私が医大を卒業したら、その時はアムジャドの国へ連れて行って。」
「ああ。言われなくても、そのつもりだ。」
アムジャドは切ない表情で、私を見降ろした。
「未来の花嫁。僕は、チナだけだと誓うよ。」
「私も。アムジャドだけだと誓うわ。」
もうアムジャドと一緒にいる世界しか、私は考えられない。
医師として働くのは、諦めたっていいの。
アムジャドが……アムジャドが側にいれば……