君以上君以下



会えた!!!


悠は2年前と変わっていなかった。

少し髪が伸びたぐらい。

会えた嬉しさから言葉が出ない。


「悠くん....?」


悠の後ろから声が聞こえた。


長い黒髪の色の白い美人な女性。


悠は一人っ子だから家族じゃないことはわかった。


彼女はルームウェアだとわかるワンピースを着ていた。


2人がここで一緒に生活していることがすぐにわかった。


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