レモンの花«完»
如月は店に着くと番頭を呼ぶように言った。




「急に呼び出すから誰だと思ったら
如月やないか!どないしたん」





如月『今、壬生浪士組にいてな。
潜入捜査をさせて欲しい。』





「ええぞ!ほんなら月華復活やな!」





沖田「…澪さん月華なんですか?」





如月『元ですが。』




「今日からやろ?」




如月『はい。お願いします』




「はいよ。」




如月『沖田さん、ここまでありがとうございました。』





沖田「あ、うん。いいよ。
じゃあ僕は帰るね。」




如月『はい。』




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