レモンの花«完»
如月『失礼します。
月下です。』




月華は京言葉を使わないことで有名だった。





?「月華がいるって本当だったんだな!」




目の前からは聞きなれた声。



顔を上げると





如月『…近藤さん?』




近藤「え?なぜ俺の名前を…」




如月『如月です。』



「えぇ!?」



そこには幹部がいた。




沖田さんは気づいていたようで


少し笑っていた。




土方「なるほどな。月華だったのか。」




藤堂「本当に如月!?」





如月『はい。』




そこにはなぜか山崎もいた。





如月『…何故烝が?』




土方「こいつらを止めるには人員が
必要だからな。」




如月『…そうですか。』




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