レモンの花«完»
翌日。ついにその日が来た。




私は長州が来るであろう場所に



待ち伏せ。




如月『おじさん。』




「あ?」




如月『長州?』




「俺らはこれから用があんだよ。」





如月『…屯所襲うの?』




「っ、何故それを!」




如月『図星…
んなこたぁさせねぇよ。
数減らしのために、来たんだ〜。』




「1人で何が出来る、」




如月『お前らを殺すこと。
こんなふうにねっ、』




如月は1人の心臓を突く。



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