レモンの花«完»
私がいつも通り、街を歩いていると。



「零!!」



少年が近寄ってきた。




彼は幼なじみの翔だ。




「翔、どうかした?」




「最近零が元気ねぇからよ…」




「大丈夫だよ。」




「なら良かった。」





それから私は、大切な人を守れるように



たくさん稽古したりと、頑張ってきたのだ。




ある程度強くなった頃。



長州藩に仲間として迎えられた。



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