セカンドピアス
「ええっ!?どうして……。私、あんなに苦労してたのに……」
綺麗に穴に入れられたピアスを見て、茜は信じられないと呟く。しかし、可愛らしいハートのピアスが耳に入ってどこか嬉しそうだった。
「ほら、留め金つけとけよ。せっかく入れられたんだしさ」
「うん……」
ピアスが取れないよう、茜はしっかりと留め金をつけた。留め金はつけられるらしい。一樹は右耳のピアスが完全につけられたことを見届けてから左耳のピアスを取り出す。
「左もつけるぞ」
「わかった……」
一樹がまた耳に触れると、茜は可愛らしい声を上げようとする。いつも素直ではないからか、余計に可愛く見えてしまうのだ。もっと見たいと一樹は穴を見つけることができてもピアスを入れられずにいる。
「一樹……まだ?んんっ!もう限界……」
真っ赤な顔をしながら茜が早くしてほしいとせがむ。一樹は「わかったわかった」と言い、ゆっくりピアスを穴に入れた。
綺麗に穴に入れられたピアスを見て、茜は信じられないと呟く。しかし、可愛らしいハートのピアスが耳に入ってどこか嬉しそうだった。
「ほら、留め金つけとけよ。せっかく入れられたんだしさ」
「うん……」
ピアスが取れないよう、茜はしっかりと留め金をつけた。留め金はつけられるらしい。一樹は右耳のピアスが完全につけられたことを見届けてから左耳のピアスを取り出す。
「左もつけるぞ」
「わかった……」
一樹がまた耳に触れると、茜は可愛らしい声を上げようとする。いつも素直ではないからか、余計に可愛く見えてしまうのだ。もっと見たいと一樹は穴を見つけることができてもピアスを入れられずにいる。
「一樹……まだ?んんっ!もう限界……」
真っ赤な顔をしながら茜が早くしてほしいとせがむ。一樹は「わかったわかった」と言い、ゆっくりピアスを穴に入れた。