《続々》俺様幼馴染の溺愛包囲網(出産♡子育て編)
「…は?いや待て。そのさっきから言ってる
麗ちゃん、って誰だ?ママ友か?」
「何言ってるの!稲森麗先生でしょ。
もう、さっきの話聞いてなかったの⁇」
「は⁉︎ 稲森〜⁉︎」
「今日、帰りにお茶して、お友達になったって言ったじゃない。だから遊びに来てもらおうと思って。」
「な、なんで稲森?
……お前と合うようなタイプか?あいつ。」
「失礼だなぁ!そりゃ、麗ちゃんはモデルさんみたいに綺麗な女医さんで、非の打ち所がないけど、私だって普通にお話出来るよ?」
違うだろ!
聖母のようなお前と、女豹の稲森だぞ!
騙されてるんじゃないのか……
「まあ、ちょっと強引なとこあるみたいだけど。」
そうだよ!気づいてたのか!
「亮平……ずいぶん好かれてるみたいだったね?」
な、なんだ?
上目遣いのジト目攻撃……
なんか疑ってる⁉︎
ジワリと嫌な汗が背中を伝う。
「知らねーよ。指導手伝ってるだけだ。
あいつは、誰にでも馴れ馴れしい。
俺には迷惑以外の何物でもない!」
「フフフ…。わかってるよ。
でも、後輩には親切にね。」
よ、良かった.…。
乗り切ったか、俺?
しかし……稲森がウチに来る?
やめてくれ。
ここは俺の聖域だ。
あんな奴が来たら穢れる。
……確かに、廣澤も呼べば、さっきの頼まれごとも解決する。
渡りに船だけど……イヤだ。
麗ちゃん、って誰だ?ママ友か?」
「何言ってるの!稲森麗先生でしょ。
もう、さっきの話聞いてなかったの⁇」
「は⁉︎ 稲森〜⁉︎」
「今日、帰りにお茶して、お友達になったって言ったじゃない。だから遊びに来てもらおうと思って。」
「な、なんで稲森?
……お前と合うようなタイプか?あいつ。」
「失礼だなぁ!そりゃ、麗ちゃんはモデルさんみたいに綺麗な女医さんで、非の打ち所がないけど、私だって普通にお話出来るよ?」
違うだろ!
聖母のようなお前と、女豹の稲森だぞ!
騙されてるんじゃないのか……
「まあ、ちょっと強引なとこあるみたいだけど。」
そうだよ!気づいてたのか!
「亮平……ずいぶん好かれてるみたいだったね?」
な、なんだ?
上目遣いのジト目攻撃……
なんか疑ってる⁉︎
ジワリと嫌な汗が背中を伝う。
「知らねーよ。指導手伝ってるだけだ。
あいつは、誰にでも馴れ馴れしい。
俺には迷惑以外の何物でもない!」
「フフフ…。わかってるよ。
でも、後輩には親切にね。」
よ、良かった.…。
乗り切ったか、俺?
しかし……稲森がウチに来る?
やめてくれ。
ここは俺の聖域だ。
あんな奴が来たら穢れる。
……確かに、廣澤も呼べば、さっきの頼まれごとも解決する。
渡りに船だけど……イヤだ。