君との約束
親父も姉貴も喜んでたけど、心の底で
死に近づいていると感じていたと思う

先生に見てもらった後全部話した

姉貴のこと

赤ちゃんを守ったこと

それから、余命のこと

俺は優衣は泣くと思った

でも、優衣は

「そっか。赤ちゃん無事でよかったー。浮気してたのかと思ったよ!まー、大雅がそんなことする人じゃないかー」
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