次は笑顔で
ゆうくんが連れて行ってくれたお店は、私も行ってみたいなって思ってたカフェ。

少し待ってから席に案内された。

「何頼もうか?」

「うわぁ〜!!どれも美味しそうですね!!」

「そうだね笑」

パフェとパンケーキがメインのお店。

食事のメニューもあるけどね。

向かい合って座ってるけど、ゆうくんメニュー私が見える向きにしてくれてる。

「ゆうくん文字逆ですけど、大丈夫ですか?」

「全然大丈夫だよ笑 ありがとう」

優しい。っていうより、気づかいがすごい。

結局、ゆうくんは目玉焼きとかベーコンが一緒のパンケーキ、私はいちごのパンケーキにした。

「飲み物どうする?」

「んー、私はアイスティーにしようかな」

「俺はアイスカフェオレ。店員さん呼ぶね?」

ゆうくんが注文してくれた。

「このお店嫌じゃなかった?」

「全然!友達が行ってて、気になってたところです!来れて嬉しいです!」

「なら良かった〜笑 ちょっと不安だったんだよね笑 服、可愛いね」

「ありがとうございます ゆうくんはおしゃれですね」

「本当に?良かった〜笑 全然自信なかったんだよな〜」

そんな話をしていると注文したパンケーキとドリンクが届いた。

「うわぁ〜!美味しそうですね!」

「おしゃれだね笑 普段こういうところ食べに来ないから笑」

「なんかキラキラして見えますね!いただきます」
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