君の好きな人が私だったらいいのにな。
「えーずるー。私と立花昼過ぎには店番終わるから、そしたら合流しよ、」

「おっけー。」


それじゃあ後でねー、と羽瑠に手を振って

私と侑は準備室を後にした。


『とりあえずなんか食わねぇ?腹減った。』

「わかる。外に出店出てるみたいだし、1回校舎からでる?」

『だなー。俺たこ焼き食いてぇ。後焼きそばとフランクフルト、』

「食べ過ぎじゃない?笑」

『そーゆー事言うなら柚真にはやらねぇから笑』

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