君の好きな人が私だったらいいのにな。
-羽瑠side-
『…杉野、どんな感じ?』
「あー、やっぱり困惑?してるっぽい。でも、わかったって言ってくれたよ。」
『困惑って、今更なんで侑と2人になって困惑するんだよ笑』
「柚真って変なところに敏感だからさ、」
予定より朝早くカラオケ店に集まった私達は
会議をするように机を囲んで、顔を見合わせた。
私達がこうやって、ちょっと強引に2人をくっつけたことで
もう5人で集まれなくなるかもって、不安にさせてしまったのかもしれない。
『それくらいじゃ変わんねーっての。なぁ?』
『うん、そうだね。でも…、』
それに関しては後からフォローが必要かもね、と氷室は苦笑いした。
『…杉野、どんな感じ?』
「あー、やっぱり困惑?してるっぽい。でも、わかったって言ってくれたよ。」
『困惑って、今更なんで侑と2人になって困惑するんだよ笑』
「柚真って変なところに敏感だからさ、」
予定より朝早くカラオケ店に集まった私達は
会議をするように机を囲んで、顔を見合わせた。
私達がこうやって、ちょっと強引に2人をくっつけたことで
もう5人で集まれなくなるかもって、不安にさせてしまったのかもしれない。
『それくらいじゃ変わんねーっての。なぁ?』
『うん、そうだね。でも…、』
それに関しては後からフォローが必要かもね、と氷室は苦笑いした。