君がいるだけで、世界は輝く
「はーい!」


中から、可愛い女の子が返事をしてくれた。


「どうかしましたか?って、同い年か、
タメでもいい?」


「あ、はい。タメで大丈夫です。」


「それで、用件はなー「なんの用だよ」


女の子の声を遮って、 
     立花桜喜さんが声を掛けてきた。

ざっくり言って、怖い…


「あ、あの、く、クリームパン…」


「…は?」


「この前の、お返しです…」


「え?…」


「あ〜、この子か、」


「え?えっと、、」


知らない男の人も来て、半分パニックを
起こした。

どうしよう、と俯いていた。


「あ、おい、」 


「はい。」


「これ、貰っとく」


え?あ、

はぁ、良かった〜


「はい!では、失礼します」


「あ、」


「はい、?」


どうしたんだろう?


「あのさ、あ、ありがとな///」


「い、いえいえ、お返しですから」

お礼を言ってくれた桜喜さんは、
          照れてる様に見えた。

ちょっと、可愛いかも…


「では、」


「お、おうじゃあな」


「まったね〜!」


知らない男の人って、桜喜さんの友達??

でも、あの人もモテるんだろうな

かっこいいし、フレンドリーだもん。
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