君色パレット
・・・・・・
「おーい。清水さーん。」
「・・・」
「ねぇねぇ、玲ちゃーん
無視しないでよ~。」
茶髪男子はさっきからずっとこんな感じで話しかけてくる。
気持ち悪いから玲ちゃんとか呼ばないでほしい。
ってかなんで茶髪男子は
あたしの名前知ってるんだろ?
しかもこの人最初とキャラ違くないですか?
まぁもちろんあたしは
ぜーんぶ無視!
シカトです!
それにしても暇だなぁ…
いーなー
みんな楽しそうで。
そんなことを思っていたらだんだんと睡魔が襲ってきて
あたしは寝てしまった。