理想と現実
第一章

出会い

ある日の事
親友の早紀が
あたしに話し掛けてきた

『ねえねえ美稀-』

『なあに?』

『みてこれ-』


『ん?』

そういいPCの画面を覗いた



『この人かっこよくないっ?』


『あはは〜確かにかっこいいね(笑)なにこの人早紀のタイプ〜?』



『違うよ-ただかっこいいだけだよ-こんな人うちの学校にも居たらいいのにね(笑)』


『あはは〜そうだね-』


この人に
出会ったのはこの時…
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