理想と現実

不安

『美稀〜!!!!!!』

ったくでっかい声で〜
そんなに大きくなくても聞こえてますけど…

『なに?』

『今日じゃん〜電話出来るの(笑)』
めっちゃにやけてる早紀

『うん!!!でも恥ずかしいなぁ…//』

『大丈夫だって!でも美稀恥ずかしくて話せなかったりしてね(笑)』

『頭パニックだしっ(笑)』

あ〜まじ緊張〜…

彼氏でもない男の人と電話なんて初めてだからかなりやばい…

しかも2こ年上…

『まぁ頑張ってよ!電話終わったら報告よろしく〜(笑)』

早紀は私の肩をぽんっと叩いた

『分かったよ〜…』
しぶしぶOKする
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