学校一の人気者は溺愛王子様

そして光汰先輩が歩いて、リビングのソファーに私を連れてきてくれた



ドスッ



「よし、これでいいね」



「はい。ありがとうございます ところで先輩何でこんな時間に起きてるんですか?」



「いやぁ~なんか急に起きちゃってね~」



「あっそうなんですか。私もなんですよー 一回起きるとなかなか寝れないですよねー」



「あはは、そうだね~ 寝れないなら、なんかお話しする?」



「はい。そうしましょ~  あっじゃあさっそく聞いてもいいですか」



「うんいいよ~ なに?」



「あのぉ江里菜から光汰先輩が成績優秀でカッコいいみたいな感じで学校で人気だって聞いたんですがほんとですか?」



「う~ん由香ちゃんは俺が人気だと思う?」



「えっ聞いた感じだと人気なんじゃないんですかねー ほらあの一回廊下でたくさんの女の子に囲まれてるの見ましたし...」



「そっか。由香ちゃんがそう思うなら俺は人気なんじゃない?」



「えっ?」



「人のことをどう思うかは人それぞれだよ。だから由香ちゃんが俺を人気だと思うならそうなんじゃない?」



「はい。そうですね 光汰先輩いいこと言いますね~」



「あははぁそうだね~」



「はい。次の質問いいですか?」



「恋愛って何か江里菜に聞いたんですが、光汰先輩を見てればわかるって聞いたんですが、恋愛ってなんですか?」
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