学校一の人気者は溺愛王子様

勉強会

次の日



朝、教室に行くとさっそく江里菜に昨日のことを話してみた



光汰先輩が由羽兄ぃと友達だったことや今日、3人で勉強することを



話し終えると...



「え～！！すごい！！あの間田先輩と由羽先輩が友達だったとはね！！」



なんて興奮してた



「ほんとびっくりだよ～あんな平凡な人の友達がイケメンなんて」



「あれぇー由羽先輩だって顔の良さは負けてないわよ」



「え？」



「由香はほんと何も知らないのねー間田先輩と由羽先輩と３年の小山先輩って人はこの学校でさ３大イケメンって言われてるのよ」



「へ～」



「由香あんたまさか３大美女は知ってるよね？」



「そんなのあるの？知らないなぁ」



「やっぱりね。三大美女は由香と２年の星野先輩と坂口先輩って言われてるのよ～」



「へ－三大美女見てみたい～」



「由香あなたもよ。」



「なんで私？みんな眼科行ったほうがいいよ」



「はーー由香が行ったほうがいいわ」



「そうだね～そうだね～それよりさ～」



「話をそらすなぁーー」



「はいはい。でぇさっき光汰先輩と由羽兄ぃと３人で勉強するって言ったじゃん
江里菜もいしょに勉強しない？ほらぁ～由羽兄ぃがいるけどやっぱり会ったばっかの人といるのはちょっと気まずいかな～って思って...」



「いいわよ。でも先輩たちは私がいて大丈夫？」



「大丈夫でしょ。あっじゃあ由羽兄ぃにメールしとくね」



「うん」



ということで由羽兄ぃにメールをして、OKをもらって４人で勉強することが決まった