学校一の人気者は溺愛王子様
と いうことで私はさっそく晩ご飯づくりをはじめた
つくり始めようと思ったら江里菜が手伝ってくれると言ってくれたので一緒に作ることにした
ちなみに由羽兄ぃと光汰先輩はリビングで昨日のゲームの続きをしてる
冷蔵庫の中を見るとき材料足りるかなって思ったけど、足りたのでよかった
そんな感じで晩ご飯を作ってるとザーザーと音がしたので窓から外を見ると雨が降っていた
「江里菜。雨降ってるよ~」
「えっまじか今日に限って天気予報見てないから傘持ってないよ。帰りどうしよ~」
「あっ帰りは傘貸してあげるよ」
「ホント!由香ありがと~」
こんな会話をしていたら雨はどんどん強くなっていた
ニュースを見てみると大雨警報と暴風警報がでてるみたい
さらには明日の朝までは警報はつづくみたい
「江里菜。明日は休日だし今日は泊まっていきなよ。ほら外こんなだし...」
「うん由香ありがと。お言葉に甘えて泊まらせてもらうね。ほんとありがと~」
「うん全然いいよぉー江里菜が泊まるなんて中学以来だね。チョー楽しみ」
「確かにね。お母さんにメールするわ」
こんな感じで江里菜が泊まることが決まった
そしてこの理由で江里菜が泊まると光汰先輩も泊まることになるわけで...
私はなんだか危険な予感がした