advantage
何回か思うことがある。本当に強い人と
試合をしてみたい。私は強い訳では無い、しかし振り回されるのは嫌いじゃない。

試合が始まる前であるのに私の頭には血が上っている

相手は私よりせの高くとても筋肉のついた強そうな人。
「お願いします。」
ファーストゲーム
相手のサーブだ。 私には反応できなかった。
随分警戒していたはずだ。ボールが消えてなくなった?そんなはずは無い。
ファーストゲームあっさり……

私のサーブ景気にめいいっぱいのサーブで宣戦布告したつもりだった。
いつもと違う私の体が、腕がいきんで大幅にフォルトした。
セカンドサーブプレッシャーに強い私はサーブを入れ強いリターンが帰ってきた。
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