にびいろのなかのひかり 鈍色の中の光

「遥、もっとオシャレしてこなくて
よかったの?」



「うん、だってご飯食べるだけだし…
佐野さん、気合い入ってるね」



「当たり前じゃん!
…あ、来た…」





「お待たせ…」


私の後ろから声がした





「おつかれさまです」


「おつかれさま」



先生は私の隣に座った






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