にびいろのなかのひかり 鈍色の中の光

先生のが

私の身体に当たった




「嫌だったら…言って…」


何も反応しない私に先生が言って




先生の手が

私の身体を触った




ズルい…


YESとも言ってないのに




でも
NOとも言えない自分がいた





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