紫のスミレ



「バーか…まぁ後に分かるから宮條…うんうん…純恋は知らなくていーの!だけど二重人格ではない!」



「うん。分かった」



名前を呼ばれた事にドキドキした…なんて、和樹には口が裂けても言えないよ…この気持ちってなに?





「んま…風呂入ってこい!」



「はーい!」




まぁ和樹が違うって言うんだったらそーかな?


パジャマ取ってこよ


あっ!クラスの子が何故かチョコをくれたの!食べよっと!
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