紫のスミレ


「んで、そいつが俺の、奴隷だ(笑)」



奴隷…?



「いや!ちゃうから?ちゃうからね純恋ちゃん?」



「はあ…」


チャラチャラした彼は奴隷では無いらしい…



「あっ…あの…おなま「あぁおれ?俺は、籠(かご)よろー」


奴隷さんは籠と言うらしい…変な名前…



「まぁ安静にしてな…」


「はーい…」



「じゃあね純恋チュワーン♡」



「はっ…はい…」


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