紫のスミレ







「ねぇーどこ行くんですか?」
「教えないわよ〜」



「和樹どこ行くの?」
「ついてからのお楽しみ!」





「さぁ着いたはよ!」



連れてこられたのは、ボロい倉庫みたいな建物…




「さぁ降りて純恋ちゃん」



「っ…はい」






ガチャッ!



「え?」




優里さんが、建物のドアを開けたら…




『ぉぉぉおかあさん!!』
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