紫のスミレ





「お袋ー!」


「なぁに和樹?いいお知らせ?」


「まぁそんなとこかな?」


「じゃあお母さん喜んで!」


お袋は40歳…ちょっとは年考えろって感じなんだがいつもこんな感じだ


「行くぞ」



「はいはーい!」










ガチャ




「お袋呼んできッ「純恋ちゃんやったわーこんな可愛い娘ができて〜!改めてよろしくね〜!お母さんって呼んでね?」



「えっ?」





はぁ?!





「お袋!ちょっとだまれ!!」


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