(短編)好きって言いたい☆



「もうぃいょ、いつもの事だしね?笑゛涼くんにも、後でちゃんと謝っておいた方がぃいんじゃない?」


「ぅん…朱美、ぁりがとう」


あたしは、今度は素直に頷いた。


やっと入学式も終わり、あたし達はクラスに向かう。

あたしは、朱美と同じクラス。

そして、涼とも一緒だった。


あたし達は.1ー5と札のある教室へ入る。


そこで、涼が女子に囲まれてるのが目に入った―。


それを見たあたしは、何とも言えない気持ちになる。


涼がモテるの分かってるけど、女子と話す涼を見たら―・・・

やっぱり、正直つらい。




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