虹の彼方へ~運命の赤い糸は1枚の写真~ 《シリーズ本編》
蓮の住むマンションは、商店街から5分程の所に建つ。
このマンションは、建設段階から謎が多く近所の人ですら、詳細を知らない。
一般販売もされていないので、間取りや戸数も住人しかわからない。
タワーマンションなのだが、正面の自動ドアを抜けるとホテルのフロントの様な立派なカウンターがある。
24時間コンシェルジュが常駐しセキュリティも万全だ。
その先は、EAST棟(賃貸)とWEST棟(分譲)に分かれていて、エレベーターホールから別である。
2階には常駐のコンシェルジュ用の部屋が何部屋かあり、コンシェルジュの質もホテル以上だ。
3階~40階が居住スペースで各棟に各階1部屋しかない。棟でエレベーターが別なので、実質エレベーターから降りたら、すぐ玄関の様な造りだ。
エレベーターを呼ぶのにカードを差し込み、エレベーターの中でもカードを差した階に行くようになっているので、セキュリティもしっかりしていて、エレベーターで他の住人と乗り合わす事もない。
更には41階にはプールがあり、マンションの住民共有だが、完全予約制でこちらも他の住人と会うことはない。
ジムは共有ではなく、各部屋標準装備になっている、かなりの贅沢なマンションだ。
このマンションは、建設段階から謎が多く近所の人ですら、詳細を知らない。
一般販売もされていないので、間取りや戸数も住人しかわからない。
タワーマンションなのだが、正面の自動ドアを抜けるとホテルのフロントの様な立派なカウンターがある。
24時間コンシェルジュが常駐しセキュリティも万全だ。
その先は、EAST棟(賃貸)とWEST棟(分譲)に分かれていて、エレベーターホールから別である。
2階には常駐のコンシェルジュ用の部屋が何部屋かあり、コンシェルジュの質もホテル以上だ。
3階~40階が居住スペースで各棟に各階1部屋しかない。棟でエレベーターが別なので、実質エレベーターから降りたら、すぐ玄関の様な造りだ。
エレベーターを呼ぶのにカードを差し込み、エレベーターの中でもカードを差した階に行くようになっているので、セキュリティもしっかりしていて、エレベーターで他の住人と乗り合わす事もない。
更には41階にはプールがあり、マンションの住民共有だが、完全予約制でこちらも他の住人と会うことはない。
ジムは共有ではなく、各部屋標準装備になっている、かなりの贅沢なマンションだ。