【短編】僕の本気
はぁ、何この可愛い生き物
食べたい
「茜ちゃん、心配しないで。僕は茜ちゃんのモノだよ?」
「そ、そんなの当たり前だからっ!」
もちろん、茜ちゃんは僕のモノだけどね
僕が何を考えているのか、多分わかってないんだろうなぁ
お家デートの時は、押し倒したい気持ちを抑えてなるべく距離を置いてるのに近付いてくるし。
だから最近は家に連れていくのは避けて外でデートをしている。
僕は今まで色んな女の子とそういう事やってきたけど、茜ちゃんの事本気で好きだから手が出せない。
でもそろそろ限界なんだよね。