永遠、というものがあれば
その後、少しして舞から電話がかかってきた。



「陽菜!あんたねー、どこ行ってたの?カズマさん何度も私のところにも電話して…き…て?」



「うぇ〜ん!舞ぃ〜!」



「どうしたの?」



驚きながらも



「すぐ行くから泣き止むんだよ?」



って本当にすぐ私の部屋に来てくれた。



私は舞にこの数日あったことを泣きながら話した。



ただ、陽斗がharuだってとこは言えなかった。
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