永遠、というものがあれば
陽斗と入ったのは個室のある居酒屋バー。
そういえば陽斗と初めて話したのはコンパだったよね、と笑って話した。
少しお酒が入って大胆になったのか、陽斗は途中から個室ということもあって、メガネを外して運ばれるご飯を食べてる。
ヤバイくらいかっこいいんですけど…
くりっとした少し茶色かかった瞳。
通った鼻筋。
ちょっと薄めの唇。
こんなの周りの女の人がほっておくわけない、よね…。
軽く落ち込んでると、
「陽菜、食欲ないの?お前少し痩せすぎ。これ食べろ」
陽斗が箸で海老フライをひとつ、口に入れてくれた。
そうじゃないよ、陽斗。
ほら、さっきからドリンク運んでくれるお姉さんがチラチラ陽斗を見てるの気が付かないの?
だけど、海老フライをモゴモゴ食べてる陽斗の顔がかっこよくて、優しくて、今はそんなこといいか、って思えたんだ。
そういえば陽斗と初めて話したのはコンパだったよね、と笑って話した。
少しお酒が入って大胆になったのか、陽斗は途中から個室ということもあって、メガネを外して運ばれるご飯を食べてる。
ヤバイくらいかっこいいんですけど…
くりっとした少し茶色かかった瞳。
通った鼻筋。
ちょっと薄めの唇。
こんなの周りの女の人がほっておくわけない、よね…。
軽く落ち込んでると、
「陽菜、食欲ないの?お前少し痩せすぎ。これ食べろ」
陽斗が箸で海老フライをひとつ、口に入れてくれた。
そうじゃないよ、陽斗。
ほら、さっきからドリンク運んでくれるお姉さんがチラチラ陽斗を見てるの気が付かないの?
だけど、海老フライをモゴモゴ食べてる陽斗の顔がかっこよくて、優しくて、今はそんなこといいか、って思えたんだ。