永遠、というものがあれば
大学はすごい人、人…。
元々有名なこの学校の文化祭だけど、この人はすごい!
「陽菜!」
呼ばれて振り返るとカズくんがまた爽やかに笑ってた。
「カズくん!久しぶり!」
カズくんはたまに学校で会うことはあるけど、会社が忙しいみたいで。
「今日…すごいね」
「そうだな。多分あいつが来るからじゃない?」
あ。そっか〜。そこか〜!
「今日舞ちゃんは?…ってスタッフか」
「うん。ライブ担当だ!てはりきってた」
「ハハハ」
「カズくんなんでしょ?今日haruが来ること。ありがと」
「俺はなんもしてないよ」
カズくんのそんな何気ない優しいとこ、昔から変わってないよね。
「ほら、陽菜」
差し出されたカズくんの手。
なんか急にドキドキしちゃう。
戸惑った私の顔を見てカズくんは
「人が多いとこ苦手だろ?」
あっ、そういうことだよね。
意識しすぎの自分が恥ずかしい。
「ほら、行くぞ!」
元々有名なこの学校の文化祭だけど、この人はすごい!
「陽菜!」
呼ばれて振り返るとカズくんがまた爽やかに笑ってた。
「カズくん!久しぶり!」
カズくんはたまに学校で会うことはあるけど、会社が忙しいみたいで。
「今日…すごいね」
「そうだな。多分あいつが来るからじゃない?」
あ。そっか〜。そこか〜!
「今日舞ちゃんは?…ってスタッフか」
「うん。ライブ担当だ!てはりきってた」
「ハハハ」
「カズくんなんでしょ?今日haruが来ること。ありがと」
「俺はなんもしてないよ」
カズくんのそんな何気ない優しいとこ、昔から変わってないよね。
「ほら、陽菜」
差し出されたカズくんの手。
なんか急にドキドキしちゃう。
戸惑った私の顔を見てカズくんは
「人が多いとこ苦手だろ?」
あっ、そういうことだよね。
意識しすぎの自分が恥ずかしい。
「ほら、行くぞ!」