永遠、というものがあれば
部屋を後にして、急いで図書館の前に向かう。
キャンパスで堂々と会うのっていつぶりだろ?
図書館の前のベンチを見ると、付き合いたての頃、陽斗が座ってたのが思い出される。
その思い出だけで胸がきゅーっとなるんだよ。
しばらくすると向こうからキャップを深くかぶってマフラーを巻いた、もちろんメガネの陽斗が登場。
「陽菜!」
「陽斗!」
キャンパスで堂々と会うのっていつぶりだろ?
図書館の前のベンチを見ると、付き合いたての頃、陽斗が座ってたのが思い出される。
その思い出だけで胸がきゅーっとなるんだよ。
しばらくすると向こうからキャップを深くかぶってマフラーを巻いた、もちろんメガネの陽斗が登場。
「陽菜!」
「陽斗!」