永遠、というものがあれば
時間差で先に陽斗が部屋に戻り、私がしばらくして戻ると、
店の中は全く変わらず、ヒカリさんは相変わらず何もなかったように陽斗の隣で楽しそうにお酒を飲んでた。
「陽菜ー、今までどこに行ってたの?彼もいなかった気がするけど〜?」
勿論なにも知らない舞が絡んでくる。
私はさっきからの嫌な予感が止まらず。
「あれ?陽菜なんか顔が青いよ?飲み過ぎた?ちょっ、トイレ行こうか」
余りに私が青い顔をしていたんだろう、舞がトイレに連れ出してくれた。
トイレの洗面所で、
「陽菜、どしたの?なんかあった?」
という舞の言葉に答えようとしたとき、
ヒカリさんが現れた。
そして私をじろじろ見回しながら、
「へぇ〜、どんな手使ったの?カズマ?社長?」
「何言ってんの、あんた!」
隣で舞が言ってくれてるけど、私は恐怖で何もいえなくて。
店の中は全く変わらず、ヒカリさんは相変わらず何もなかったように陽斗の隣で楽しそうにお酒を飲んでた。
「陽菜ー、今までどこに行ってたの?彼もいなかった気がするけど〜?」
勿論なにも知らない舞が絡んでくる。
私はさっきからの嫌な予感が止まらず。
「あれ?陽菜なんか顔が青いよ?飲み過ぎた?ちょっ、トイレ行こうか」
余りに私が青い顔をしていたんだろう、舞がトイレに連れ出してくれた。
トイレの洗面所で、
「陽菜、どしたの?なんかあった?」
という舞の言葉に答えようとしたとき、
ヒカリさんが現れた。
そして私をじろじろ見回しながら、
「へぇ〜、どんな手使ったの?カズマ?社長?」
「何言ってんの、あんた!」
隣で舞が言ってくれてるけど、私は恐怖で何もいえなくて。