永遠、というものがあれば
陽斗と会えないままの数日は、雑誌を見た舞から心配する電話があったりしたけど、私は陽斗を信じて割と安心していて。



ただ、なんとなく外にはでずらくて、ほとんど家で英語の勉強とかして過ごしてたんだ。



テレビではharuの恋人探しに躍起だったけど、肝心のharuは完全に恋人説を否定しているし、



このまま、この騒ぎも終わるものだろう、と陽斗も私も思ってたのに…。



事態が変わったのは、それから数日のことだった。
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