永遠、というものがあれば
クリスマスのイルミネーションが輝く街のなかをとにかく早く通り過ぎたくて、早足で部屋へと帰った。



信じてるもん。



信じてる…。



一緒に乗った観覧車のことも、



夕闇の中のツリーも、



そして



あの星空の下の告白も。



信じたい!
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