永遠、というものがあれば
陽斗、今なら自信を持って言えるよ。



私、こんなに好きになれる人はこの先絶対現れないって。



大好き。



大好きだよ、陽斗。



愛してる…。



陽斗は優しいキスを何回もして、今度は情熱的に激しいキスを繰り返すんだ。



私も必死についてこうとするけど、



「ん……ふっ…」



自然に漏れる声が部屋に響く。



なんでこんなに好きなんだろう。



なんでこんなに愛しいと思えるんだろう。



そしてなんでこんなに求めちゃうんだろう…。



陽斗、陽斗、ハル…。
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