永遠、というものがあれば
今回企画した取材は、ずばり密着取材!



とまではいかないけど、haruの素顔を少しでも引き出せれば…とハルコさんは意気込んでた。



まず今日は、次に行う予定の取材の打ち合わせのような段階で。



私はハルコさんと一緒にあるスタジオの一室でharuを待っていた。



うぅ、本当はすごく緊張する!



持っている録音機材をいじりながら、なんとか気持ちを落ち着けようとしてた時…



「失礼しま〜す」



ガチャ、とドアが開いた。
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