永遠、というものがあれば
「私、あることがあって、ものすごく周りの人に心配かけてるんです。この仕事を続けてるのも、皆が逆に私に気を遣ってるのがわかるから、自立をしたくて…」



軌道修正したつもりが余計に変になっちゃった。



こんなこと、カズくんや舞にも言ったことないのに…。



「すみません。言ってること無茶苦茶で」



「いや…」



そう言ってharuはポケットからだしたサングラスをおもむろにかけた。



どうしたんだろ…?



……



あっ!
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