永遠、というものがあれば
もしかして、



また鼓動が早くなる。



「昨日、…っ」



あのツリーの場所にいませんでした?



続けるつもりが、



「お疲れ様でした!」



帰ってきたマネージャーさんの声に消されて、聞けずじまいだった。



haruはそのまま無言で部屋をでていってしまったんだ…。
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