永遠、というものがあれば
観覧車
三日後、取材場所はとある遊園地。



しかも、haruの事務所が夜間借り切っての取材となった。



おじさまの会社ってばどんだけすごいのよ。



そうは言っても仕事、仕事。



といいながらも少しだけ色を足して可愛いめの服を選んでる私って…。



いやいや、仕事用だよ?



だけどこの数日間、気になってるのは事実で。



無言で帰っちゃったから、怒らせちゃったかな?
もしかして取材拒否?



なんて思ったりしてたけど、取材拒否の方はなんとかなかったみたい。
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