永遠、というものがあれば
「でも、そんな人が今年のウチの学祭にでてくれるかなぁ?」



「それよ!それ!でさ、お願いなんだけど…」



悪い予感。



「カズマさんにちらっと聞いてみてくれない?」



的中!



「え〜!やだよ〜」



しかも今そんな感じじゃないし。



「陽菜は私の恋を応援してくれないんだ…」



「う〜、わかったよ!聞いてみるだけだからね」



舞は途端に元気になって、


「陽菜ありがと!」



「学祭スタッフで株あげて、彼にアタックチャ〜ンス☆とにかくがんばるぞ〜!」



じゃ、今からメンバーで打ち合わせだから!



と、舞は元気に去っていった。
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